運動はスタンドアップから始めよう
先日から始めた「60秒動画」でスマホ自撮りする度に「うわ、老けたな」と思う三浦です。
▼老けた三浦の動画はこちら
https://miuratakuya.store/
世界に「おー、なに言ってんだ、この人」みたいなのはいないと思うが、最近、僕の妄想の中で生まれた人がいる。
「運動なんてちゃんとやらないと効果ないよ」
って言い続けて菓子を頬張る女子。
「痩せたい」が口癖で、痩せたくて痩せたくて震えるんだけど、ダイエット知識ばかり豊富で、実践に移せない、移さない女子。
食事制限が運動が「ダイエットの肝」であることは理解してるが、やらない。という人を妄想した。
その人の口癖はこうだ。
「有酸素運動は20分続けないと意味がない」
こんな話、聞いたことありませんか?
脂肪燃焼のスイッチは運動開始から20分後に入るから19分でランニングや有酸素運動を止めたら意味が無いと言うもの。
でも実は科学的にも「少しでも動けばエネルギー消費量は増える」ことが、わかってるので「わざわざ20分以上走る」なんてしなくても良い。
要は少しの運動も「痩せる」につながる。
ちょっとずつでも動け。だ。
NEAT(非運動性熱産生)って言うんだが、アメリカでは肥満解決の大事な施策として「小さな運動を積み重ねること」が推奨されている。
掃除、洗濯、風呂掃除、通勤。
あらゆる家事もそう。ちょっとした運動が「痩せることに影響する」って事実は「コロナ禍で太っちゃった〜」って蓄積した脂肪をコロナのせいにする人に聞けばわかる。
(三浦も2kg太った。すぐに戻したけどね)
余談だが、コロナ禍で太った、三浦の対策は至ってシンプルだ「昼飯の量を半分にした」単純に食う量を減らした。毎日。
そしたら戻った。ストレスなく。
理由は明確で「働かざるもの食うべからず」の精神と真逆で「あれ?エネルギー摂取した割に全然使ってないやん!脂肪にして貯蔵しとこ。」
という体の中の妖精が脂肪を溜めてるのだ。
僕らは無意識に食べすぎだ。
お腹空いてないのに「なんとなく」で、コロナ前と同じ昼飯量食ってないか?少しずつ減らしてみ、全然辛くないから。
動く量と食べる量
この文章で言いたいことは「食うなら少しでも動く、動かないなら少しずつ食べる量減らす」である。
小さな体の活動でもエネルギーは消費されるし、通勤みたいな少しの運動でも、やめれば太る。
なので「痩せたい」という願望があるのであれば、とにかく動けばいい。
ちなみに三浦は偶に「変な踊り」をする。そしたら3歳の娘が真似して変なことになったので、嫁に軽く怒られたことがある(すげぇ余談)
と、いうことで、この文章読み終わったら、ゴロ寝してないで、スタンドアップから始めよう。