嫁に賞賛された「焚き火と着火剤」「脂肪とビタミンB」の話。
脂肪燃焼とビタミンBに、焚き火の着火剤に例えて嫁に説明したら「素晴らしくわかりやすい」と賞賛をもらったので共有します。
2分ほどお付き合いください。
脂肪の着火剤
ビタミンB
若干ニュアンス違うんですがビタミンBは、脂肪を燃やす原料になります。
厳密には脂肪がエネルギーのをサポートする栄養素です。補酵素と言われます。
ATP産生
メカニズム
何度か書いてますが人間の活動のエネルギーはATP(アデノシン3リン酸)という物質。
人間は常にATPを生み出しています、これをエネルギー産生といいます。この化学反応を「代謝」といいます。(代謝は体と化学反応のこと
代謝が高ければ痩せるってのは「体の栄養素が上手にエネルギー化されてる」だから痩せるって話。
脂肪の塊は
エネルギーに
なれなかった
栄養素の残り物
ここで冒頭の説明。
脂肪が燃えるって話を焚き火に例えると
薪=脂肪
ビタミンB=着火剤
みたいなもので
薪に火を焚き付けるだけだと、炎って上手く燃えなかったりしますよね「上手に火がついてない」みたいな。
ただ着火剤を使うと燃えやすい原料なので、上手く薪に火をつけてくれる。
言いたいことは「火を起こすのに必要な原料」ってものがあり、その一つが「ビタミンB郡」と言う話。(引用元)
食べてないのに
痩せない人は
栄養不足を懸念
「食べる量を減らしてるのに痩せない」って人は、この「燃える原料」ってのが不足してるかも。
食事の中には「着火剤になる栄養素」ってのがあるのですが「野菜とササミ」みたいな、シンプルな食事にしすぎて逆に発火しないみたいな状況です。
ちなみに、ビタミンBが多い食品は、かつお・まぐろ・豚肉・大豆食品など(参照)
ビタミンBを
カラダに充足すると
痩せる?
これは栄養素の理論からですが、僕の感覚では食べる量を減らしても痩せない、もしくはダイエット中であればビタミンB の補給はオススメです。
もちろん「飲むだけで痩せる」ってことはあり得ないですし、ビタミンBを飲んだら菓子食い放題でもないです。
ただ、脂肪をエネルギー化させる働きをしてくれるので、食事を気をつけてる人のダイエット補助はしてくれる栄養素。
ビタミン不足は
糖質摂りすぎでも
起きる可能性
あと、薪を燃やす着火剤なので「摂取する量を増やす」と同時に「使うべきとこ選ぶ」ってのが大事。
例えば糖質多めの食事であれば、ビタミンB1はエネルギー化に沢山使われてしまうので、どんどん減っていきます。みたいな。
なので「○○を食べすぎてる」だからビタミンB不足になってるってことも考えられる。
糖質の代謝にビタミンBを使いすぎて、脂肪の代謝に使えてないよ!みたいな。
なので食事から「増やすべき栄養素を増やして」「減らすべき栄養素を減らす」みたいなバランスを考えるのがメッチャ大事です。
ビタミンB補充
カラダ元気
なる可能性
また余談なんですが「ビタミンB郡」を摂取することで、元気になる可能性もあります。
理由は「エネルギー産生」が上手くできるようになるから、単純にエネルギーが充填されて元気になる、みたいな。
ATP産生は
覚えておこう
繰り返しになりますが、ダイエットするとき、健康のことを考えるとき、1歩詳しく知識をつけるなら「ATP産生」って言葉は教科書に載せるべき(載ってる)
なので皆様、PFCバランスも、ケトジェニックダイエットも良いけど、全てはATPが基礎になってるので、是非、勉強してみてください!
ミウラタクヤ商店の
ビタミンBC配合サプリ
ちなみにミウラタクヤ商店では「ダイエッター」だろうが「ビジネスマン」だろうがビタミンB群の摂取を推奨しています。
- 小粒で飲みやすい
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マジでおすすめなんで、よかったら是非手に取ってみてください。
それでは本日は以上です!