
ダイエットの話から、自己の確立とメンタルの話になってきた
出発点は「ダイエット」だった
富永さんと話すようになって、気づいたことがある。
最初はもちろんダイエットの話をしてたんだけど、
いつの間にか「自己の確立」とか「メンタル」とか、
もっと深いところの話をするようになってきた。
ダイエットって、ただ体重を落とすことじゃなくて、
自分をコントロールする力だったり、
自分を受け入れる力だったり、
ある意味“生き方”みたいなものが関わってくる。
人は背景によってできている
最近特に思うのが、
トラウマとか、生い立ちとか、家庭環境とか、
その人の背景って、めちゃくちゃ性格に影響してるってこと。
たとえばSNSで人を見て、すぐに「それ違うだろ」って反論したり、
「お前の言ってることは正しくない」みたいな決めつけをしてくる人たち。
ああいう人たちって、実は自分が過去にちゃんと認められなかった経験が多くて、
それがずっと満たされてなかった人なんじゃないかなと思う。
承認欲求が満たされたとき、人は変わる
でも何かのきっかけで、
筋トレだったり、ダイエット成功だったり、
整体師になってお客さんに感謝されるようになったり、
“承認される”経験を初めて得るとする。
そうすると、今度は「自分の考えが正しい」って信じすぎてしまって、
それが“傲慢さ”につながってるように見えるときがある。
なんかそれって、すごくもったいないなと思う。
成功体験が、謙虚さを失わせる瞬間って、たしかにある。
僕自身もそうなってた時期があったし、だからこそ余計に思う。
ダイエットは「自分と向き合うこと」
人の価値観って、その人が今までどんな人生を歩んできたかで
ほんとに変わるし、
何を信じてるかとか、どこに怒りを感じるかとかも、
だいたい過去の経験が影響してる。
だから、ダイエットも一概に「これ食べたら太る」とか
「これを抜けば痩せる」みたいな表面的な話だけで
語れないなって思ってる。
食生活を整えるっていうのは、
つまり「自分を整える」ってこと。
その人の背景やメンタルを無視して、
食事だけ整えても、正直長続きしない。
ダイエットは「生き方のリハビリ」
“ちゃんと痩せる人”っていうのは、
自分と向き合って、自分の中の欲求とか不安と、
少しずつでも向き合うことをやってる人なんだと思う。
僕もまだまだだけど、
これからもそういう深いところに目を向けて、
ダイエットを「生き方のリハビリ」みたいに考えていきたい。
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