歩くという最高の思考時間
僕は歩くのがとても好きだ。
できることなら、1日中歩いていたい。
良い運動にもなるし、なにより「座りっぱなし」よりもずっとメンタル的な開放感がある。
変わっていく風景、少し冷たい空気に包まれていく感覚。あの瞬間、頭の中がリセットされていくような気がする。
特に僕が好きなのは、「汗をかかずに歩き続ける」ということ。
ただの散歩ではなく、呼吸を感じながら、体を温めるように、静かに一定のリズムで歩く時間だ。
最近はトレッキングにも興味がある。熊は怖いけど(笑)。
カロリー消費なんて関係ない
よく「1時間歩いてもカロリーなんて大して消費されない」と言われる。
たしかにその通りだ。運動としては効率が悪い。
でも、それがどうした?
僕にとって歩く時間は、カロリーを消費するための時間じゃない。
スマートフォンを片手に仕事のことを考えたり、次の企画を思い浮かべたり、頭の中を整理する“思考の時間”なんだ。
歩いているうちにモヤモヤしていたことが整理されていき、気がつけば新しいアイデアが浮かんでくる。
それが「歩く」という行為がもたらす最大の恩恵だと思う。
結局、痩せたいんです
歩くことはダイエットとして見れば効率が悪い。
でも、頭が整理されて気持ちが整えば、結果的に「行動」が変わる。
行動が変われば、食べ方も変わり、生活も変わる。
だから僕はこれからも毎日歩き続けたい。
そして――やっぱり痩せたい。
EATHACKという「習慣の味方」
歩くことも、断食も、どちらも「自分を整える習慣」だと思う。
頑張るためじゃなく、自分のリズムを取り戻すための行動。
そんなリズムを支えるために作ったのが、僕のブランド「EATHACK(イートハック)」だ。
空腹を我慢する断食じゃなく、栄養を味方につけて体を整えるためのプロテイン。
頭をクリアにして、また前に進むためのツールとして使ってほしい。







