ダイエット相談は「答え」より「テンション」を揃えるためにある
「ダイエットの相談をさせてください」と言っていただくことがあります。
単発で相談をいただくこともありますし、それ自体はまったく問題ありません。
ただ、正直に言うと、
僕がLINEなどで一番お伝えしたいのは、
具体的な食事の正解よりも、
こういう時って、これくらいのテンションで考えればいいんだよ
という“感覚のズレ”を修正することだったりします。
「食べすぎました…」の翌日に、焦りすぎてしまう話
よくある相談のひとつがこれです。
「ダイエット中なのに、用事があってすごくたくさん食べてしまいました。
翌日は極端に制限した方がいいですか?
何も食べない方がいいですか?」
この相談、本当に多いです。
でも正直に言うと、
1日単位の食事量って、実はそこまで大した影響はありません。
この話をすると
「えっ、そうなんですか?」
と驚かれることが多いんですが、
逆に僕の方が驚くこともあります。
ダイエットは「一食」ではなく「一週間」で見るもの
体脂肪が増えるかどうかは、
一食で決まるものでも、
1日で決まるものでもありません。
1週間、もう少し広く見ても2週間
このスパンで見たときに調整できていれば、
ほとんどの場合は問題ないです。
・昨日食べすぎた
・今日は体重が増えた
・だから全部リセットしなきゃ
この考え方自体が、
ダイエットを必要以上に苦しくしてしまいます。
食生活は「微差」の積み重ねでできている
食生活って、意外と地味です。
一食で劇的に変わることはないし、
1日完璧にやったからといって、
急に体が変わるわけでもありません。
だからこそ大事なのは、
・どこまで気にするべきか
・どこは流していいのか
・修正するときの力加減
このニュアンスです。
ここを間違えると、
必要以上に落ち込んだり、
必要以上に頑張りすぎたりします。
僕に相談する意味は「毎回答えをもらうこと」じゃない
僕に相談していただく意味は、
「その都度、正解を教えてもらうこと」ではありません。
・このケースは気にしなくていい
・これは少し調整した方がいい
・これは放置でOK
こうした判断基準が、
少しずつ自分の中に残っていくこと。
これが一番大きな価値だと思っています。
だからこそ、
継続的に相談してもらえると嬉しいなと思っています。
ダイエットは「緊張感」より「安定感」
ダイエットって、
常に気を張ってやるものではありません。
むしろ、
力を抜くポイントがわかっている人の方が、長くうまくいく
という印象があります。
「こんなこと聞いていいのかな?」
と思うような細かい話ほど、
実は一番ズレを修正しやすかったりします。
気になった方は、気軽にLINEしてください
もし今、
「ちょっと悩んでるな」
「そうだったんだ、なんとなく相談してみようかな」
そんなふうに思った方がいれば、
気軽にLINEしてください。
ガチガチに構えた相談じゃなくて大丈夫です。
むしろ、その“なんとなく”の段階こそ、
一番整えやすいタイミングだったりします。
▼こちらからどうぞ
https://lin.ee/Bj36rez
無駄に苦しくならないダイエットの考え方を、
一緒に整えていきましょう。







