焼肉がダイエット食になる理由
痩せる焼肉屋の流儀
こんにちは。
ミウラタクヤ商店の三浦です。
このブログでは、ダイエットを「気合」や「根性」ではなく、
栄養と体のメカニズムから整理してお話ししています。
今回は、
「焼肉って太るよね?」
という、ほぼ全員が一度は思ったことがあるテーマについてです。
結論から言います。
条件さえ合えば、焼肉は普通にダイエット食です。
焼肉=太る、は本当か?
ダイエット中に焼肉と聞くと、
・脂が多い
・カロリーが高い
・白米とセットで食べがち
こんなイメージが強いと思います。
実際、
何も考えずに白米+焼肉+タレ
をやっていれば、太る可能性はかなり高いです。
ただしこれは、
「焼肉が悪い」のではなく、
食べ方と前提条件の問題です。
糖質制限ダイエットにおいて、焼肉は完全にアリ
まず前提として、
糖質制限ダイエットという考え方があります。
これは、
・米
・パン
・麺
・砂糖・お菓子・果物
こういった「糖質」を主にカットする方法です。
現代人は、
1日あたり200〜250g前後の糖質を無意識に摂っています。
お茶碗1杯で約50g。
3食で150g。
調味料や間食を含めると、普通に200g超えます。
僕が推奨している短期の糖質制限では、
1日20g前後まで落とします。
ここまで糖質を抑えると、
焼肉は一気に「問題ない食事」になります。
脂身はダメ? → 糖質制限なら気にしなくていい
よくある誤解がこれです。
「焼肉でも赤身だけじゃないとダメですよね?」
糖質制限中なら、極論そこまで気にしなくて大丈夫です。
理由はシンプルで、
脂質はインスリンをほとんど刺激しないから。
脂肪が体に溜まりやすくなる最大の要因は、
糖質+インスリン分泌です。
糖質を抑えていれば、
脂肪は「溜まりにくい状態」になります。
焼肉で気をつけるのは「タレ」
唯一、気をつけてほしいのがここ。
焼肉のタレは糖質の塊です。
・砂糖
・みりん
・甘味料
だいたい全部入っています。
おすすめは、
・塩
・醤油少量
・ごま油
・にんにく
このあたりのシンプルな味付け。
これだけで、
焼肉は糖質制限ダイエットの最強メニューになります。
もちろん、
・冷麺
・石焼ビビンバ
・白米
このあたりは我慢です。
ここをセットで食べると、話が変わります。
焼肉が「痩せやすさ」に貢献する理由
焼肉が優秀なのは、
糖質が少ないだけではありません。
鉄分が圧倒的に摂れる
特に女性に多いのが鉄分不足。
鉄分が不足すると、
・酸素が体に行き渡らない
・脂肪が燃えにくい
・疲れやすい
という状態になります。
牛肉の鉄分は、
野菜よりも圧倒的に吸収率が高い。
脂肪燃焼には「酸素」が必要なので、
鉄分はめちゃくちゃ重要です。
カルニチンが脂肪燃焼を助ける
牛肉にはカルニチンが豊富です。
カルニチンは、
・脂肪酸を
・ミトコンドリア(脂肪を燃やす工場)へ
・運ぶ役割
を持っています。
しかもこのカルニチン、
年齢とともに体内量が減っていく。
だからこそ、
40代以降は意識的に摂る価値があります。
糖質制限は「水分が落ちるだけ」ではない
よく言われます。
「糖質制限って、水が抜けてるだけでしょ?」
確かに最初は水分が落ちます。
糖質(グリコーゲン)が減る
→ 体内の水分も一緒に抜ける
→ 体重が一気に落ちる
これは事実。
でも、その後に起きるのが
**リポリシス(脂肪分解)**です。
糖質を抑える
→ 血糖値が上がらない
→ インスリン分泌が抑えられる
→ 脂肪が分解されやすくなる
つまり、
普通に体脂肪も減ります。
ただし、糖質制限は「一生やるものではない」
ここは正直に言います。
糖質制限は、
ずっと続けるものではありません。
短期で体をリセットして、
その後は「太らない食生活」を学ぶための手段です。
・自分はどれくらい食べると太るのか
・何を食べると調子が悪くなるのか
これを知るためのツール。
ここを考えずに戻すと、
リバウンドは普通に起きます。
カロリー制限の場合は話が変わる
もし、
・カロリー制限派
・糖質は普通に食べる派
であれば、
・脂身を控える
・量を調整する
これは必要です。
焼肉+白米+タレ
これをやれば、
太る可能性は高いです。
ここは素直に認めましょう。
結局、ダイエットで一番大事なこと
糖質制限でも、
カロリー制限でも、
痩せるかどうかは、
自分の食生活にどれだけ意識を向けているか。
これに尽きます。
・なぜ痩せないのか
・何がボトルネックなのか
・次に何を変えるのか
ここを考え続ける人は、
ちゃんと結果が出ます。
2026年は「栄養とメカニズム」をちゃんと話したい
正直な話をすると、
ダイエット発信って主観だらけです。
「私はこれで痩せました」
それ自体は悪くない。
でも、
なぜ痩せたのかを説明できない発信が多すぎる。
これからは、
・教科書的で
・地味だけど
・理屈として面白い
そんな話を増やしていきたいと思っています。
派手じゃないけど、
ちゃんと役に立つ話。
引き続き、
そんな発信をしていきますので、
よろしくお願いします。








