「断食」と聞いて、未来が明るく見える人ってどれくらいいるんでしょうか。
たぶん多くの人は、
「辛そう」
「お腹空きそう」
「イライラしそう」
「修行みたい」
そんなイメージを持つと思うんです。
実際、僕も最初はそうでした。
というか、今でも“完全な水断食”をずっとやれと言われたら、
普通に嫌です。笑
もちろん理論上はわかるんですよ。
オートファジー。
胃腸を休ませる。
インスリン感受性。
細胞のリセット。
色んな話があります。
でも。
人間って理論だけでは生きてないんですよね。
結局、
「続けられるのか?」
ここがめちゃくちゃ重要です。
だから僕は最近、
「断食」よりも、
“食べない時間をどう作るか”
の方が本質なんじゃないかなと思っています。
そんな中で昔からずっと疑問だったのが、
酵素ドリンクです。
断食とセットで、
めちゃくちゃ出てきますよね。
ただ正直、
僕は昔からちょっと苦手でした。
なぜなら。
甘すぎる。
いや、
本当に。
「断食中ですよね?」
って確認したくなるレベルで甘いものもある。
もちろん、
全部が悪いとは言いません。
発酵文化そのものを否定したいわけでもない。
僕も味噌とか納豆とか好きですし、
日本人って昔から“菌”をありがたがる文化があります。
麹。
酵母。
発酵。
このあたりって、
なんか身体に良さそうな雰囲気がありますよね。
だから「酵素」という言葉が広がったのも、
日本人の感覚的にはすごく相性が良かったんだろうなと思います。
ただ。
断食という観点で見た時に、
「酵素ドリンクである必要ある?」
という疑問は、かなりあります。
だって、
糖質が高いものも多いですからね。
飲む。
血糖値上がる。
下がる。
またお腹空く。
その結果、
イライラする。
なんか食べたくなる。
集中できない。
これ、
断食というより、
“糖質ジェットコースター”みたいになってる人も結構いると思うんです。
しかも、
お腹は意外と満たされない。
だったら、
タンパク質を入れた方が良くない?
って僕は思っています。
人間の身体って面白くて、
タンパク質を摂ると満腹感がかなり変わります。
逆に、
甘い飲み物だけだと、
ずっと食欲が残る。
これは経験ある人も多いんじゃないでしょうか。
だから僕は、
「断食=根性論」
にしなくていいと思ってるんです。
もちろん、
理論だけで言えば、
水だけ断食の方がオートファジー的な反応は強くなる可能性はあります。
そこは事実です。
タンパク質やカロリーを摂れば、
完全な絶食状態ではなくなるので。
でも。
それで辛すぎて続かないなら、
本末転倒なんですよね。
だったら、
・食べない時間を作る
・血糖値を乱高下させにくい
・タンパク質を補給する
・筋肉を落としすぎない
・必要最低限の栄養を入れる
こういう方向性の方が、
現代人には合ってるんじゃないかなと思っています。
特に、
仕事してる人。
集中力を維持したい人。
子育て中の人。
忙しい人。
こういう人が、
いきなり水だけ断食をやるのって、
かなり難易度高いです。
だから僕はEATHACKを作りました。
「断食をもっと現実的にする」
ためです。
糖質を抑えつつ、
タンパク質や食物繊維、
ビタミン・ミネラルを補給する。
空腹感を抑えながら、
食べない時間をサポートする。
“何も食べない苦行”
ではなく、
“現代人向けに調整した断食”
みたいなイメージですね。
結局、
健康法って、
続かなかったら意味がないんですよ。
SNSでは、
ストイックな方法の方が映えます。
「72時間水だけ!」
とか。
でも、
僕はもっと地味でいいと思っていて。
朝をEATHACKに変える。
昼を軽くする。
食べない時間をちょっと作る。
まずはそこからで十分。
現代人って、
そもそも“食べすぎやすい環境”で生きてますからね。
だから、
少し引き算するだけでも、
身体ってかなり変わるんです。
断食って、我慢大会じゃない。
“食欲と距離を取る技術”
なんじゃないかなと、
僕は思っています。








