体脂肪をエネルギーとして使いこなせると、人生が変わると思う。
体脂肪は、実はエネルギーの貯蓄。
体脂肪というと、どうしても悪いものだと思われがち。でも、そもそも体脂肪というのは、人間が生きていくために蓄えているエネルギー。
食事をしていない時間でも、人間が活動できるのは、体内に蓄えたエネルギーを利用できるから。
つまり、体脂肪というのは単純に邪魔なものではなく、人間に備わった非常に合理的なエネルギーの貯蔵システム。
ここで重要になるのが、体脂肪をエネルギーとしてうまく利用できるかどうか。
僕は、この仕組みを理解することが、ダイエットを考えるうえで非常に大切だと思っている。
食べない時間に、体脂肪が使われる。
人間は、食事から得た糖質や脂質をエネルギーとして使っている。でも、食事をしていない時間が長くなると、体内に蓄えている脂肪をエネルギーとして利用する割合が増えていく。
このように、体の状況に合わせて糖質と脂質を使い分ける能力を「代謝柔軟性」と呼ぶ。
僕が面白いと思うのは、人間にはもともとこういう機能が備わっているということ。
食事をしていないからといって、すぐにエネルギーがなくなるわけではない。蓄えているものを利用する仕組みがある。
もちろん、体脂肪が減るためには、長期的に消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが必要。
ただ、そのエネルギー収支を作る方法の一つとして、断食は非常にわかりやすい手段だと思う。
現代人は、食べることが簡単になりすぎた。
現代社会では、いつでも食事にアクセスできる。
コンビニもある。スーパーもある。デリバリーもある。お腹が空いていなくても、なんとなく食べられてしまう環境。
これは便利なことだけど、一方で、意識的に食べない時間を作らないと、食事の回数や摂取カロリーが増えてしまう人もいる。
だから僕は、食べることだけでなく、食べない時間を意識的に作ることにも価値があると思っている。
もちろん、断食がすべての人に必要という話ではない。普通の食事管理でもダイエットはできる。
ただ、食事のタイミングを決めて、食べない時間を作る。そのシンプルなルールが、自分の食生活をコントロールするきっかけになる。
体脂肪を使えることと、疲れないことは違う。でも可能性は面白い。
体脂肪はエネルギーの貯蔵庫なので、それを利用することは人間にとって自然な働き。
ただし、体脂肪を燃焼させれば必ず疲労がなくなるというわけではない。疲労には睡眠、栄養、運動、ストレスなど、さまざまな要因が関係している。
それでも、食生活を見直すことで、体重管理がしやすくなったり、日中の調子が良くなったと感じたりする人はいる。
僕自身も、食事の回数や内容を見直す生活を続けるなかで、体重や体つきの変化を感じている。
だからこそ、単純に体重を減らすだけではなく、自分の体がどうやってエネルギーを使っているのかを知ることに価値があると思う。
断食のしんどさを、少しでも減らしたい。
とはいえ、食べない時間を作るのは簡単ではない。
空腹感もあるし、栄養バランスも気になる。食事を抜くことで、逆にストレスが増える人もいる。
そこで開発したのが、EATHACKの断食プロテイン。
1食75kcalという低カロリーで、タンパク質や食物繊維、ビタミン・ミネラルなどを摂取できる設計。
完全に何も摂取しない断食とは違うけれど、食事のカロリーを抑えながら、必要な栄養素の一部を補給するという考え方。
食べない時間を作りたい。でも、栄養のことも考えたい。
そんな人のために作った商品。
体脂肪をコントロールすることは、人生をコントロールすることにつながる。
僕がダイエットをおすすめする理由は、単純に見た目を変えるためだけではない。
自分の食生活をコントロールする。自分の体の変化を理解する。少しずつ生活習慣を改善していく。
その積み重ねによって、自分の体に対する自信が生まれることもある。
食べることを楽しむために、食べない時間も大切にする。
これが、僕の考えている食生活の一つの理想。
体脂肪は、ただ減らせばいいものではない。人間が生きるための大切なエネルギー。
そのメカニズムを理解すると、ダイエットの見え方も少し変わってくると思う。
ぜひ、体脂肪がどのようにエネルギーとして使われるのか、一度調べてみてほしい。
もう一つ、僕が大切にしているのが、鉄分とビタミンB群の摂取。
特に女性の場合、月経などによって鉄分が不足しやすいケースがあるので、意識してほしい栄養素の一つ。
鉄分は、血液中のヘモグロビンを構成し、酸素を全身に運ぶために必要な栄養素。さらに、細胞内でエネルギーを作る仕組みにも関わっている。
つまり、体脂肪というエネルギーの貯蓄があっても、それを利用するための体の仕組みが正常に働いていなければ意味がないということ。
そして、もう一つ重要なのがビタミンB群。
人間の体には、クレブス回路(TCA回路)という、糖質や脂質などから得た成分をエネルギー産生につなげる仕組みがある。
ビタミンB群は、このクレブス回路を含むエネルギー代謝のさまざまな段階で補酵素として働いている。
だから僕は、ダイエット中こそ、単純に食べる量を減らすだけではなく、必要な栄養素を不足させないことが重要だと思っている。
鉄分: 酸素の運搬やエネルギー産生に関わる。
ビタミンB群: 糖質・脂質・タンパク質のエネルギー代謝を支える。
タンパク質: 筋肉や酵素など、体を構成する材料になる。
もちろん、たくさん摂れば摂るほどエネルギーが増えるという話ではない。鉄分もビタミンB群も、必要量を満たすことが大切。特に鉄分のサプリメントは、過剰摂取にも注意が必要。
僕が伝えたいのは、カロリーを減らすことと、必要な栄養を満たすことは、両方考えた方がいいということ。
栄養の科学を理解すれば、人生はもっと好転する。
僕が栄養のことを勉強していて面白いと思うのは、人間の体には、ものすごく合理的な仕組みが備わっているということ。
体脂肪を蓄える仕組みがある。体脂肪をエネルギーとして利用する仕組みがある。そして、そのエネルギーを生み出すために、さまざまな栄養素が働いている。
こういうことを少しずつ理解していくと、食生活に対する考え方が変わってくる。
何を食べるべきなのか。何を控えるべきなのか。なぜ体重が減るのか。なぜ疲れやすくなるのか。
もちろん、すべてが栄養だけで解決するわけではない。でも、知識があれば、自分の体のためにできる選択肢が増える。
栄養の科学を理解すれば、人生は好転する。
これは僕が強く信じていること。
別に専門家になる必要はないし、難しい論文を毎日読む必要もない。
ただ、毎日食べているものが、自分の体の中でどのように使われているのか。それを少しずつ知っていくだけでも、食生活は変わってくると思う。
ぜひ皆さんも、栄養や人間の体の仕組みについて、少しずつ学んでみてほしい。








