食事で痩せるための基礎を"おさらい"します。
今日は痩せる食事のオサライします。
ダイエット始める時に考えるべきこと。
まず太った理由を考えましょう。
たぶん『食べすぎ』です。
そんなに食べてないのに…
と思ったとしても太ってしまっていたら、それは「食べ過ぎ」です。
現代人は、特に30歳以上を超えてる人あたりから、基本的に「食べすぎてる」あと「栄養のバランスが悪い」って考えましょう。
今までと食べてる量は変わらないのにぃ!と思った人、残念ながら人間は年取ると脂肪が溜まりやすくなり燃えにくくなります。
なので自分の年齢にギク!ってなったら、根本的に食習慣を変えましょう。これ絶対。
で、何をどう変えるか?
一番わかりやすいのが
『PFCバランスを変える』
- PROTEIN(タンパク質)
- FAT(脂質)
- CARBON(炭水化物)
この栄養素のバランスを変える。
ってのがまず一番簡単です。
注目すべきは炭水化物から。
- 三食主食ありの献立
- お菓子を食べる習慣あり
- おかず少なめで白米食べちゃう
- 一口目に米から食べ始める
ひとつでも当てはまったら
炭水化物の食べ過ぎの可能性あり。
脂肪になりやすい
栄養素の糖質
炭水化物=食物繊維+糖質
で基本、炭水化物=糖質くらいで考えて良いです。なので炭水化物量(食物繊維はバンバン摂取しよう)が多いものを避けましょう。
糖質は体を動かす一番効率の良いエネルギー源ですが、使われない分は脂肪として体に残ります。あと血糖値を上げます。
歳をとると消費するエネルギー量が減る。だから糖質を食べすぎると脂肪として残ってしまう。
歳とってエネルギー使わないのに、同じ量をドンドン補給されたら、そら余剰が溜まって行くよねって話です。
- あまり大食いではないのに太った
- おやつ食べて太らなかったのに
って人は栄養素のバランス見直しが減量の第一歩。なので、まずこれ以上太らないために炭水化物の量を減らしましょう。
簡潔に言えば主食を3分の1くらいまで減らす。
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代わりに『太らない油』『タンパク質』『食物繊維』を食べよう。
その、ごはんを減らす代わりにヘルシーなおかずを多めに食べましょう。端的に言えば
- タンパク質(脂質少なめ肉・大豆
- 太らない油(多価不飽和脂肪酸
- 食物繊維(野菜、根菜など
などで献立を立ててみましょう。
ダイエットの
基礎はまず
PFCの見直し
小難しいこと言いましたが要は『主食を減らして、魚・大豆製品・野菜をたくさん食べよう』って話でございます。
これをやることで得られる恩恵は脂肪が減ることです。ただ人によりPFCを変えても痩せないって人はもちろんいると思うので、その場合は少しずつ更に主食減らしましょう。
夜だけ主食を抜くは意味ない。
よく『夜だけごはん抜いてるんですけど、痩せないんですよね』と言われるのですが、夜のご飯「だけ」抜いても痩せないって場合多いです。
そして酒飲んだりしてると意味ないです。
夜に酒飲んだらカロリー間違いなく増えるので、夜にカロリー増える場合は、朝と昼も主食を抜いた方がいいです。
僕の見解ですが現代人は主食や糖質においては食べ過ぎなので『自分の感覚で減らす』『自分の物差しで判断する』だと全く意味ない場合があります。
なので『減らしても効果ないな』と思ったら、1.2倍、ダメなら1.5倍と自分の体重がジリジリ減り始めるバランスを見極めてみましょう。
人間は
食って痩せて
食って太る。
人間って食事しないと栄養不足に陥り、ホメオスタシスって体重維持システムが働くから痩せない。だから代謝を維持するために食べることは必須。
でも食材や量や質で体重は増えます。
要は答え合わせが必要なんです。
んで正解は個人によります。
なので自分の正解を見つけましょう。
その第一歩がPFCバランスの見直しです。
がんばっていきまっしょい!
ということで本日は以上です!!