「なんでも食べ放題?」チートデイについて教えます。
義理の弟が「一平ちゃん焼きそば」を食べてたので「うわーめっちゃ美味しそう」と言ったら
「あちゃーこんな食事ダイエット研究家ならメルマガでディスられるわー」と言われたので、とりあえず書いてみました三浦です。
チートデイは
アリ?ナシ?
相談者様から、ちょくちょく頂く相談「チートデイ」について本日は書きます。まず、チートデイに意味あるか?ないか?でいったら結論あると思います。
ただ、チートデイやる前後の食事環境と体重によるって感じです。
チートデイの意味を
説明します
チートデイは停滞期にやる行為で
- 停滞期を逸脱する目的
- 頑張ってるご褒美でストレス発散
が目的です。
どうしても、減量してると停滞期があり、順調に体重減ってても下げ止まる時期があります。それを打開する行為がチートデイです。
よくある勘違いとしては
- ダイエットに最初から盛り込む
- 7日間も経過してないのに実施する
- チートデイありきで減量を考える
なんですが、厳しいこと言うと、減量始めてから数日で、停滞期にもなってない人が「チートデイやります」ってのは、意味ないのでやめましょう。
停滞期の要因
ホメオスタシス
人間はホメオスタシスっていう機能があり「体重が減ってる!大変や!体重下がらないようにせな!」と脳が現状維持しようとします。
基本、人間は脂肪は貯蓄するもの、とインプットされてるので、貯蓄が減ることで「エネルギーのストックが切れていく!(危険)」って思う生物です(たぶん)
ホメオスタシス停滞期
を打開するチートデイ
順調なダイエットしてても、体重が下げ止まるのは、このホメオスタシスが原因として考えられると言われてます。
そのため「脳を騙す」という意図でチートデイはやります。
ドカッと食べて、貯蓄脂肪の原料になる、糖質や脂肪などの栄養をタップリ食べて、脳に
「なんや、めちゃ栄養あるやん、おれの勘違いか、ほな脂肪燃焼ありやな」
と思わせることで脂肪維持させない、って行為です。
なので、自分のダイエットが
- 体重が長く停滞期にハマってる
- 自分の食事制限はストイックだ
って思うのであればありです。
エブリデイチートデイ
はあきませんで
逆に「ゆるいダイエット」の時は、チートデイは意味がないです。
全然ダイエットできてないやん、って人がチートデイやると
単なるカロリー摂取です。
単なるスイーツタイムです。
なので「ストイック目に頑張れて」「体重が減ってても下げ止まった人」にはオススメです。
1日ドカンと食べても
人間は急激に太らない
たくさん食べる、いうても人間の食べられる量は限られてるので1日チートデイしたとしても、体重がドカンと増えても2-3kgだと思います。
(しかも浮腫なのですぐ落ちる)
なので
- ストイックな自覚あればあり
- ストイックな自覚がないなら無し
です。
基準が不安な人は
三浦に相談してください
ただ頑張ったの基準は人それぞれなので「わたし頑張ってる!」って甘めのラインの人もいるし「え?キツすぎへん?」ってダイエットしてるのに、自分にストイックすぎる人もいるので
不安だったら三浦に相談ください。
チートデイやる時の
絶対の注意点
あと、チートデイするときに三浦がアドバイスすることで「チートデイ後の食欲の乱れにマジで注意して」と伝えてます。
チートデイは大体好きなもの食べるので、ダイエット中に頑張って消費してた、糖質とか、よろしくない質の脂質をとりがち。
なので食欲が溢れかえる場合があります
食欲ダムの決壊は防ぐ
食べ続けることが悪
んで、食欲って決壊すると、なし崩しに食べてしまい、食欲の初期段階で抑える必要があります。逆に初期段階で対策当てたら食欲の乱れは抑えられます。
僕の経験からもそうなんすけど、チートデイすると、ダイエット中に減ってたはずの「食べたい」って欲が出てきます。なのでチートデイ後の初期で抑えるべき。
だから「食欲が乱れそう」って感じたら、断食や糖質カットをすといっくにしてみたり、細心の注意を図って、チートデイは実践してみてください。
