ケトはベジタリアンでもできる?
毎日ケトジェニックって煩くてすみませんな、三浦です。本日はケトジェニックは野菜でできるか?
と言う話です。
- アメリカでは「ケトタリアン」って言葉がありまして、意味合いは「ケトジェニック」と「ベジタリアン」を組み合わせた造語です。
ケトジェニックは基本、低糖質+高脂質なので「肉類」とか「魚」がメインになるんですが「野菜」でもケトジェニックはできます。
ケトジェニックで大事なこと
まずケトジェニックで大事なのは「体内貯蔵の糖質を枯渇させること」なので、まずはマイナスの原理が働きます。
野菜は肉類に対して糖質が高めのものが多いのですが「野菜も選べば」ケトジェニックはできます。
肉が嫌いなひともいるよね
色んな方と交流してて「肉嫌いなんです」って人ももちろんいて、そう言う人たちには「厚揚げとな魚でも全然いいですよ」と伝えてます。
お伝えの通り「糖質をカラダから抜く」ってのが最も大事な部分になってくるので。
糖質抜いて脂質を補給する
ただ、糖質を抜く+脂質も抜くとエネルギーが不足するので体調不良が起きる可能性が高いです。なので、脂質は摂るようにしましょう。
野菜は脂質が
少ないので他でとる
アボガドやオリーブは良質な油を含んでますが、野菜はやはり脂質が少ないです。脂質は細胞膜の原料になるので良質なものは必ずとるべき。
だから野菜でとれない脂質は
- オリーブオイル
- MCTオイル
などで脂質を追加する、で「メインにしなくてもいいけど他でオイルを摂る」ってことを心がけましょう。
植物由来の方が健康?
「動物性の食材を食べないなんてケトジェニックじゃない!」という主張もあります。
が、アメリカのDr.ウィルコールさんが「ケトタリアン」って書籍を書いて、そんなことないよって言ってます。
主張としては
- 動物性を主体にするとコレステロールがあがったり、心臓疾患にかかる可能性はまだ否定し切れない。
- だから糖質オフと脂質を摂取するのは「野菜中心」にした方が健康的、だから野菜中心の「ケトタリアンがいい!」ってものです。
ただ、それも別に言い切れないし、血液検査とかで様子を見ながら「肉か野菜か」を選んでやれば良いと思っております。
結論、野菜でも
肉でもいいよ
とりあえず本日のお話としては「野菜メインでもケトジェニックはできる」ということで「肉嫌いなんですけど、どうしよう」って人は、
- 糖質を体内から枯渇させるつもりで糖質オフをして、良質な脂質を積極的に摂取する。
という姿勢をもってとりあえず昨日、書いた7daysのケトジェニックプログラムを実践して頑張ってくださいー。
それでは本日は以上です!!