三浦がケトを推しはじめた理由。
月曜からのケトで1.45kg減った三浦です。
(まずは浮腫がとれました)
本日の配信音声はこちら
https://bit.ly/38FsWLa
「ケトジェニックとは?」
と嫁に聞かれたので、今回はおさらいでケトジェニックダイエットについて説明をします。
ケトジェニックの意味は「ケトン体が体内に分泌された状態」のことで、食生活でケトジェニックを目指すことを「ケトジェニックダイエット」と言います。
ケトのメリットは
- 主食を食べる人は「ブドウ糖」を活動エネルギー源としているが、ケトジェニックは脂肪酸(腹の贅肉)をエネルギーにするためガンガン脂肪をエネルギー源として燃やしてくれる。
からです。
人間の太るメカニズム
とエネルギー
人間の脂肪は「栄養素の使われなかった売れ残り」食事から摂取した「糖質」と「脂質」で売れ残ったのが、体内のエネルギー消化のフローの中で中性脂肪に変換され貯蓄されます(あくまで食べすぎた分)
※あくまで言いたいのは「炭水化物が太る」ではなくトータルで消費エネルギー以上に食べてるから太るってことです。
糖質が主力エネルギー源
で、人間は常に糖質と脂質をエネルギーとするわけですが「優先順位」が存在し、アルコール>糖質>脂質の順序でエネルギー消費されます。
エネルギーの循環
人間のシステムとして「糖質エネルギー」と「脂質エネルギー」があるのは説明の通りですが、糖質をエネルギー源とした回路システムと、脂質をエネルギーとした回路システムも違います。
糖質を消費してる時、脂質は消費されません。糖質が消費仕切ってから脂質が消費され始めます。
- ちなみに糖質は体内貯蔵があり「肝臓に100g」「筋肉に400g」が貯蔵されてるので2000kcalぶんほど貯蔵されてます、まずはこれを枯渇させ、食事からも枯渇させるってのが大事。
脂肪を燃やしたい時は「糖質から枯渇させる」ってのがケトジェニックダイエットのポイント。
シンプルに言えば糖質を体内から枯渇させ、脂肪を回すサイクルに切り替えて、体内に脂肪由来のケトン体を増やし、ケトジェニックになる、というのがケトジェニックダイエットです。
複雑に説明しましたが「糖質を枯渇させ、脂質をとっていれば脂肪が燃え始める」だから徹底した糖質カットが必要というお話です。
ケトジェニックでは
脂質はしっかり摂る
ただ、糖質制限だけだと体調不調になるケース多いです。理由は糖質制限とカロリー制限を一緒にやる人がいて、シンプルにエネルギー不足になり完全なエネルギー不足で体調不良をきたす人。
なのでエネルギー源は脂肪から生まれますが「良質な脂質も摂る」ってのが大事になります。
- オリーブオイル
- MCTオイル
は非常にケトジェニックにおいては重宝できる油なので、お高いですが、この油で調理などをすると良いかと。ちなみにMCTオイルは加熱不可なので、ご注意を。
三浦がケトを推しだした理由
三浦はあえてケトを推します。理由はシンプルに
- ケトジェニックは「食事を食べて良いダメの判断がしやすい」「ケトの方が圧倒的に早く結果が出るから」「カロリー制限は自己管理できないと難しいと感じた」
です。
三浦は長らくLINEでダイエットカウンセリングしてます。「これ食べて良いですか?」と聞かれたり食事チェックするのですが、カロリー制限の場合「食事の前後関係による」であって、カロリーで食事構成を考えた時に改善点が増えすぎるし、それを説明するコストがかかる。
例えば昼にカツカレー食ったけど、夜はサラダだけっていう1日や1週間単位で
だけど、ケトジェニックは「糖質」ってとこを基準にして説明すると「この食事OK、この食事NG」みたいなのが説明しやすい。だからお勧めしてます。
ケトは短期的に
体重が減りやすい
有名な話ですが、ニューイングランドジャーナルに掲載されたデータ(R)だと低糖質ダイエットとローファットダイエットを比較した際に
実験を開始してから6ヶ月は低糖質ダイエットの方が体重の減少が顕著だった、しかし12ヶ月で見るとローファットと同等の体重減少量だった。
こちらのデータの通りケトジェニックの方が体重が落ちるスピードは速いです、メカニズムでいうと「糖質を取らない」って状態は浮腫が減ります。
糖質は1gにつき3gの水分を付着します、のでシンプルに水分量が増えて体重が減りづらい。けどケトは糖質カットするので、その分の水分が減ります。なので短期で体重が減ります。
短期のモチベーション大事
このスピード感のメリットは「短期で体重減るとモチベーションが爆上がりする」ってとこ。モチベーション上がったら人間がんばれるんです(落ちたのはあくまで水分からだけどね)
そういう意味でシンプルで結果の出やすいケトはお勧めだなーと思って今、拡散中です。
ケトでダイエット始めて
食生活を正す
ダイエットカウンセルして思ってるのは「ケトを導入して食生活を正す」ってことでして、ケトで痩せて、その後に「体重を維持する食生活を模索する」ってやれば、リバウンドもしないんじゃないかと、思ってます。
リバウンドの原因は
食生活を元に戻すから
ケトだろうとローファットだろうと三食食べて痩せるだろうと、結局太ってた人が、頑張ってダイエットして痩せても、食生活戻せば確実にリバウンドします。
ですが「体重を維持する無理のない食生活」を模索できれば、リバウンドはまずしないです(現に三浦がそうなんで)
ダイエット導入として
ケトを推す
なのでケトを一生やりましょうって話でなく、ダイエットの導入としてケトやりませんか?という提案です。ただ合わない人もいると思います。
そういう人は意外に「カロリー制限もしちゃってる」って場合が多く体調不良をきたしてます。なので、うまくいかないと思う方はLINEで三浦に相談ください。
食事内容とか拝見して、色々と具体的にアドバイスできると思うので。
- まず7日間でケトを実践
- 三浦にLINEで相談する
って流れで1週間がんばれば結果出る可能性が高いので、ぜひ声かけてください^-^
それでは本日は以上です!