ひさびさにプロテインについて語ろうと思う。 | ミウラタクヤ商店

ひさびさにプロテインについて語ろうと思う。

基本、低糖質ダイエットを推奨している三浦です。が、実はタンパク質も大事と考えてます(当たり前やん)

最近、カフェインの事ばっかり発信していたので本日は改めてプロテインについて語ります。過去にもいろいろ投稿してましたよ。

プロテインについて

よく商品名でプロテインとありますが、英語を日本語に翻訳すると『タンパク質』の事なんですね。三代栄養素の一つ。

最近では高タンパク質食などのキーワードも注目されてます。

タンパク質は体を組成する減量になったり、ホルモンを作ったり、酵素を活性したりいろんな方面で活躍してますが『摂取量少なくない?』という論調が増えているからです。

プロテインは筋トレする人が飲むものと言われていますが、全然そんなこともなく、運動してない人でも飲むべきと感じます。

最近、LINEで食生活について質問するんですが『絶対、タンパク質足りてないよね』って人は結構います。

肉食になれとは言わないですが、肉を全然食べない人って一定数いるんですね。そういう人たちはタンパク質足りてないんでプロテインをオススメします。

プロテインの特長

特長はありすぎるんですけど

  • 体の成長に欠かせない
  • 体を構築してくれる原料になる
  • 食事によるカロリー消費が多い
  • 代謝反応のメッセンジャーになる
  • 空腹コントロールに役立つ

などなど、ダイエットだけでなく健康の観点からも不足させない方が良いです。

 僕も実感あるけど、美肌・美髪にすごく役立ちます。なぜなら皮膚のターンオーバーの原料だから、潤沢に原料あれば、そりゃ綺麗に作れるよねって話です。

プロテインで痩せる理由

 ダイエットする時にプロテインがオススメされると思いますが理由は『食事誘引性熱産生』と『食事量が減る』からです。

食事誘引性熱産生

これは食事によるカロリー消費の指標でして、炭水化物と脂質に比べてもタンパク質は高い熱産生を持ちます(R

タンパク質は炭水化物(5-10%)および脂肪(0-3%)と比較してはるかに高い熱効果(20-30%)を持っていることは明らか。

 空腹ホルモンの調整

プロテインが一番痩せると言われる理由はコレです。

食欲を上げるホルモンであるグレリンを抑制する。また、満腹感を増進する『GLP-1』と『ペプチドYY』の数値を引き上げるため。(1,2

飲むことで食事量が減って摂取カロリーが減ってダイエットになるというロジックです。

お菓子とかつい食べちゃうって人は、炭水化物量を気にしつつ、プロテインをおやつ代わりにするのはオススメです。

ホエイ・ソイ?どっちが良いの?

そうすると、どのプロテインが良いの?って話になりますが『前提・状況による』です。

アミノ酸スコアの観点

プロテインは20種類のアミノ酸の集まりでして、一番低いアミノ酸のレベルに合わせて吸収されます。で、アミノ酸スコアという指標があります。

アミノ酸スコアで言えば、ホエイの方が高くて、ソイの方が低いです。なのでアミノ酸で考えるとホエイの方に軍配が上がります。

なのでストレートに飲むならホエイの方がオススメ。 

決めつけるのはまだ早い。ソイプロテインの魅力。

じゃあソイプロテインダメなの?と言われたらそうでもないです。ソイプロテインの魅力は『吸収が緩やか(腹持ちが良い)』『熱変性しないから料理に使える』『アレルギーがない』です。

なので『お肉もよく食べるし、ちょい足ししてダイエットしたい』というモチベーションであれば、ソイプロテインでも良いと思います。

ちなみに当店でも食物繊維・鉄・亜鉛とミックスしたソイプロテインも販売してるので良かったら検討してみてください。

ライフスタイルにて

いろいろ久々にプロテインについて調べましたが、やっぱり必須な栄養素。なので、過度に肉とか魚が嫌いとかであればプロテイン検討してみてください。

ちなみにコスパよくプロテイン食べられる方法は『卵』なので1日に卵をたくさん食べるのもオススメです。

コレステロールが悪化する論ありますが、それはまた別途書きたいと思います(疲れた)

もし不明なことあればLINEで気軽に相談ください。

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