「食事のせいで死なないために」健康維持期と減量期。
ここ最近「痩せるとは何か?」「ダイエットなんだろう?」って考えまくっている三浦です。
健やかに生きる
結論は「健やかに生きていくため」になるのですが、以前のとにかくダイエットをする。と言う結論からは少し軸足がずれました。
言葉のニュアンスで言うと「ダイエット」「健康的な食生活」みたいな感じです。 細かく説明すると「健康的に活動する」には脂肪が多い場合「脂肪を減らす」「栄養素を必要分摂取する」と言う2つの考えになります。
んで過去の発信はとにかく「脂肪を減らす」ことにフォーカスしており、今後は「健康を維持する」も含まれるようになってきます。
前置きが長い!
とすると兼ねてから僕はダイエットには「減量期」と「維持期」があると話しており、これを「減量期」と「健康維持期」へ改変できるのではないかと考えました。
減量期は食べられないものが多い 実は「よーし体重を落とすぞ!」って期間って当たり前なんですが維持期よりストイックになる必要があります。
求めるストイック
ストイックって何?と言うと維持期よりも「食べるものを選んで・食べるものを減らす」ことが必要です。あと空腹感へのストレスとのバランス。
選ぶ・減らすってのは微妙なニュアンスで「健康のために良い」とされているものも食べられなくなります。太らないんだけど、減量のためには弊害になってしまう的な。
わかりやすいとこだと「果物」ですね、例えば色んな研究でもベリー系の果物は毎日食べると「心疾患の確率を下げる」と言う明らかに体には良いものであります。
果糖は太る
ただ逆にフルクトース(果糖)って言う脂肪になりやすい糖質を多く持ちます。 なので「健康には良いけど減量には向かない」と言う結論になります。
これに輪をかけて複雑になる理由は「果物は食べ過ぎなければ太らない」んです。ただ「減量の弊害になる」と言うステータス。
なので減量期は果物は食べない方が良い。と言うのが僕の中での結論です。ただ積極的には食べるべき食物です。
僕らはいつ食べるべきか?
人間は恒常性と言う現状維持する機能があるので、簡単には太らないようにできています。だけど食生活が乱れると簡単に太っていきます。
脂肪が溜まる前に減量すれば良い
カロリーで一概に言えないですが、一般説で言うと1kg太るのに約7000kcal必要です。(しかも1日の活動量を差し引いて) なので1日では太りませんジワジワと脂肪は蓄積されていきます。なので「太りそうだな・・・食生活乱れてるな・・・」と思ったら「減量期」として食事を改善するのが一番体型維持の方法としては楽です。
重複になりますが7000kcal脂肪を蓄積するには「それなりの量」を食べなきゃいけなくて、逆に言えば「それなりの量を食べても平気」なんです。要は食べ過ぎなきゃOKなんです。
健康維持期とは 食材には「美味しいもの」「栄養が豊富なもの」「栄養がないもの」「そもそも体に悪いもの」の掛け算で色んな食材が存在します。 正直、オススメはしないですが、お菓子も制限できるに止められるのであれば全然食べてしまって良いと多います(ただ量は少なめにな)
健康維持期は栄養を意識
健康維持期は『太らないための食生活、且つ栄養をたくさん補給することを意識する時期』と考えたら良いと思います。
食べる選択肢が窮屈であれば人間はストレスで疲れた顔をしてしまうので(僕の祖父がそうでした)選択肢は「適正な範囲であれば大丈夫」です。
0か1かと言う考えで「大好きだけど、この食材はダメ」と言う考えもハズレなのかな、と個人的に思っているので、選択肢の幅は残しておくべし。
僕らは何を食べているか?
今は「減量期」なのか「健康維持期」なのかで食べるものを常に考えて選び、クオリティの高い食生活を続けていきたいものです。頑張る。