【糖質恐怖症の人へ】糖質食べても太らないよ。
先日行ったワークショップにて2-3kgの減量に成功した人が続出しております。(12月5日からまたやるのでよかったら参加してね)
体重が減った以外にも
「甘いものへの欲がなくなった」
「体がめっちゃ軽くなった」
「無駄な食欲がなくなった」
など副次的な要素も発生中。
しかしながら
「糖質食べるのが怖い」
と言う意見も一部発生してます。
本日は、そんな懸念をされるダイエッターの人へ「糖質食べても全然平気だよ」と言う話を論理的にしようと思います。
糖質食べても太らない理由
糖質は人間のエネルギーになる栄養素ですが、摂りすぎると脂肪に変換され太ります。また摂取することで血糖値を上げる。血糖値が上がることでインスリンが分泌される。
インスリンは栄養を細胞に取り込む作用があるので、インスリンが分泌されると脂肪が溜まります。そしてインスリンはケトジェニック(脂肪のエネルギー化)を阻害します。
なので糖質が太る理由は「脂肪の分解を防ぐ」側面と「脂肪を蓄積する」側面から太る、です。
糖質制限ダイエット
痩せるメカニズム
糖質制限ダイエットは人間の生理的に「脂肪の蓄積を防ぎ」「脂肪の分解を促進する」ダイエットでして、血糖値とインスリンをコントロールすることで、痩せることができる方法論。
糖質制限ダイエットは賛否両論ありますが、意外に論理的にダイエットへ大きな影響がある方法なんでっせ。
しかし、よくある勘違いとしては「糖質を1gでも食べると太る」と言う勘違い。糖質は「食べると太る」ではなくて「食べ続ける」「食べすぎる」と太るが正解。
維持する期間は
糖質食べても全然平気
なので例えば目標達成しました。って人であれば1日に1回くらい食べても太りません。僕も週に1回くらいラーメンやパンなどを食べます。
でも全然太りません。
繰り返しますが太る理由は「食べる」からではなく「食べすぎる」からです。
1個だけ言うと減量中は食べない方が良い。ただ思ってるほど糖質は太りません。
糖質は異常なほど
敵対視しないでOK
なので旅行とか嗜好品とか食べるときに「糖質食べるのが怖い」ってならなくて全然OK。目標体重になった後の「維持する期間」であれば全然食べましょう。
そんなに異常なほど敵対視しないでOK。
食欲だけ注意しよう
ただ、1個だけ注意するべきことがあり「糖質をとると食欲が乱れる」と言うこと。せっかくケトジェニックして「食欲が落ち着いてる」と言う状態なのに、
糖質を摂って食欲が乱れ、なし崩し的に食欲が崩壊してる、ってのはよくあります。
なので「あーなんか食べたい欲が出てきてる」って人は、再度ケトジェニック7日間ほどしっかりやって、糖質をデトックスするようにしましょう。
一生、維持する気概を持つ
目標体重を達成したら、維持する努力が必要。ただ維持する期間は減量期より比較的、制限は緩めてOKなんです。
糖質食べるのが怖い。
って人は糖質はそんなものなので、食欲だけ注意して全然食べてOKです。
糖質恐怖症の人は多いので、本日はそんな話でした。と言うことで本日は以上です!