「痩せる」「疲れにくい」体質改善方法「代謝柔軟性」をあげる。
「代謝柔軟性」って聞いたことあります?
代謝回路を「糖質」「脂質」と2つの回路を使いこなせるようになること、体に様々なメリットがあると言うことです。
- 疲れにくくなる
- 脂肪の消費が促進される
- エネルギー産生が円滑になる
などなど
糖質制限とカロリー制限どっちが正解か?
の議論は尽きないですが、そもそも、人間は「糖質と脂質をエネルギー源としている」と言うロジックがあります。
しかし、現代人は「十分な糖質量を摂取できているため糖質回路に偏っている」と僕は考えています。エネルギー回路は使わなければ錆びてしまうと思うので「両方使ったほうがよくない?」と、いうのが「代謝柔軟性」の考え方です。
糖質に偏っている限り「脂質回路」は働く力が弱くなります。なので、一生続けなくても良いので「1回、糖質制限で脂質回路を回す」そして、それを癖付けることが大事です。
糖質回路に偏ったエネルギー産生だと、貯蔵されている糖質の量にも限界があるので、疲れやすくなったりします。しかし、脂質回路の場合は、体脂肪全てがエネルギーになるので、ストックが10分になります。
だから糖質回路と脂質回路両方うまく使いこなせるようになろうねというのが代謝柔軟性の考え方。
脂質回路を回すのは、糖質制限が簡単、なので、1回だけ極端な糖質制限をしてみる健康法をお勧めします!