僕、糖質制限では10kg痩せるって経験があるんですが、その時のひとつの大事だったこととして論理的に情報収集するってことです。 世の中には色んなダイエット情報が溢れかえっていて断定的に書かれているものに心惹かれがちです。 が、人の構造は『個人差』という言葉に当てはまり千差万別です。 その局地がアレルギーなので、ひとつのメソッドが万人に通用する、ってのはあり得ないんです。あとライフスタイルの合う合わないもある。 カロリー制限でうまくいく人もいれば、糖質制限でうまくいく人もいれば、偏食で痩せる人もいる。 自分のロジックを持て 過去の色んな人と話した経験から感じるのは、どんな人でも上手くダイエットできる人は自分の『考えの軸』ってのがあります。 考えの軸ってのはあると良いことづくめで ・自分のすべきことが自分でわかる・不測の事態にブレない・よってストレスを感じにくい などがあります。 どうやって軸を作る? そんな自分の考え方の軸、なんですが、どうやって作るべきか?それは『本を読む』ことが大事だと考えます。 ネットではダメか?答えはNOです。まず書籍の構造から考えてみると書籍って『自分の主張をまとめたもの』という一側面があるので、そもそも論理的なんです。 (ネット情報と比べて、という意味) まず、そもそも文字数が違いますから情報量が違うんですね。それに比べてネット情報は文字数が少ない上に素人の主観などが含まれますから、言葉を選ばずにいうと『良い加減なものが多いです』 そして色んな主張を読めてしまうから『結局何が正しいの?』と混乱してしまいます。 書籍は一人の主張が丁寧に書かれてますから『この人はこういう根拠でこう話してるんだな』おわかります。膝を突き合わせて真面目に話す感覚です。 読む姿勢が違う あと、ネット情報って基本流し読みが多いと思うんですが、本はじっくり読むので頭への入り方が違います。 海外の研究でも電子書籍より書籍の方が情報浸透度が高いというデータを読んだことがあります。 なので『論理的に自分の軸を持つ』ために本を読むことは大事だと考えています。 とりあえず1冊読んどけ ただ小難しいことを考えるんじゃなくて、とりあえず簡単なものでも良いので一冊本を読むことをオススメします。 初心者の方への三浦のダイエット本のオススメは ・麻生れいみさんの本(ロカボダイエット)・森拓郎さんの本(ダイエットは食事が10割) が読みやすくわかりやすいのでおすすめ。 勿論、僕の主観が入ってるので100%正解ではありませんが一応過去にダイエット関係の本300冊は読んだので、そのなかでおすすめです。 麻生れいみさん完全低糖質なケトジェニックダイエットの基礎の基礎。 森拓郎さんはカロリー制限での考え方なのでわかりやすいかと。 人は太るも痩せるも『食事から』...