三浦、デブの頃の写真を発見した。

三浦、デブの頃の写真を発見した。

主婦の友社さんからダイエットに関する書籍を出版させてもらうので、10キロ太ってた頃の写真を探してる三浦です。

ついに発見しました!
コレは間違いなく俺!!

「このとき太ってたんだよね」
って間違いなく言えるやつ

やっと見つけた!
やっと出会えた!

太ってた頃の自分。

僕は顔って言うより、カラダ全体に脂肪がつきやすい体質なので、ここまで「太ってるね」って感じの写真が全然なかったんです。

だから痩せたビフォーアフター載せても「え、全然わからないんだけど」ってみんなに言われた悔しかったんです(笑)

嫁にめっちゃ探してもらいました
(お前が探したんちゃうんかい)

これは間違いなく書籍に使います。やばい嬉しい、やっと見つかったよ(どういう精神?)

と、いうことで、記念として、出版するダイエット本にも書くんですけど、改めて10kg痩せるまでのことを書きます(どう言う記念?)

10キロ太って
10キロ痩せるまで

太ってから痩せるまでを簡単に説明すると

・18歳から30歳まで体重一切変化なし
・30歳から太り始める
・痩せるためキックボクシング開始
・キックボクシングで逆に4キロ太る
・人生マックス78キロ達成

と言う経緯で、豊満なワガママボディに生まれ変わった三浦なんですけど、太ったことにより、凄い体調不良になりました。

病院で人生初の人間ドッグを受ければ、エコー検査にて「脂肪肝ですね」と同年代くらいの医者に淡々と言われ

「人生でそんなこと言われたことない」

ってめっちゃショックを受けたところからダイエットを開始しました。スポーツマンだった俺が、、、内臓に脂肪がついてるだと、、、みたいな。

最初は夜だけ炭水化物抜きと言う中途半端なダイエットやったり、キックボクシングでハードな運動(運動で痩せようとしてた)けど失敗。

失敗続きで人生MAX体重へ

全くダイエットがうまくいかないまま、人生マックスの78キロへ。

この頃になると、ずっとボーッとしてて、集中力散漫で仕事もできんし、夕方以降は眠くて晩酌を楽しみにして、酒飲んで酔っ払って寝るだけの仕事もできないやつでした。

このままではいかん

と一念発起して、改めて痩せる研究を開始。本当に人間ってなんで痩せるの?なんで太るの?みたいなところを研究しまくった。でも正直わからんかった。

そんな時に一筋の光が

太ってた(失礼)妹が10キロくらい痩せてて「なんで痩せたん!痩せ方教えてほしい!」と教えてもらい、スタートしたのが月曜断食。実践したところ1ヶ月で4キロ体重が落ちました。

しかし続けられん

ただ1ヶ月続けると「月曜断食無理だぽよ」って感覚になった。断食つらすぎる。

「月曜断食はもうしたくないんじゃ!」と、あまりにやめたくなった僕は「でも俺4キロ痩せたやん。なんでなん?断食の影響だけちゃうやろ!」

と、もう1回「なんで自分は1キロも痩せたんだろう?」だったり「人間はなぜ太る?」そもそも「脂肪ってなんだ?」などを考えるようになりました。

月曜断食やら、生理学やらで自分なりに分析した結果、人間が太る理由は「糖質」であると発見。そっから糖質制限を開始しました。江部康二先生など色んな先生の書籍を読みました。

で糖質制限を自己流にやってみて

結果的には

・1ヶ月で4キロ
・3ヶ月で7キロ
・12ヶ月で10キロ

というペースで痩せました。

最初は結構無理してたけど、3ヶ月目以降からは結構ゆるい感じで糖質制限をやって痩せました。

人間は食生活で痩せる

あまりに自分の体調と体重・体型が変わったことで「人間って本当に食生活で簡単に痩せるんだな」って思った記憶があります(この頃は本当に運動一切してなかった)

思わぬ副産物で
人生が変わる。

痩せていくのも勿論なんですが「仕事に集中できる」だったり「出張帰りやけどいつもより全然疲れない」とか「朝の目覚めが超良くなった」などの体感も生まれました。

仕事時間に眠くならずに集中力を高めたまま業務にあたれるようになり、いやらしい話、業績も上がっていきました。これはすげえと思いました。

食生活を変えると
人生変わるんだ

ってことに気づいたので、これを人にシェアしたい。いろんな方に伝えることで、いろんな方の人生のレベルを上げたい。

食事による健康的な暮らしを、人にもっとシェアしていきたい、とミウラタクヤ商店を本格的に開始し、今に至ります。

5年くらいやってるので、LINEでは1000人以上の方には相談もらってアドバイスをしたかと。相談してもらえたから自分自身も凄く成長できたなって思ってます。

心の底から個人差を
埋めたいと考えている。

「個人差があります」って言葉の通り、人間って体質が全然違っていて「Aさんは痩せるのにBさんは痩せない」みたいな話はザラです。

食べたものやダイエットへの反応って、億万通り人の違いはあると思います。本当に人間の代謝や、栄養のカラダへの影響は全然違います。

だからダイエットを成功させるためには「相手の状況を見ながら新しい方法を提案してあげる」ってことが必要。座学だけのダイエットにあんまり価値はない。

経験と知識で
お客様のダイエット応援

「座学」は「経験」があってこそ活きる、と思い。今もお客様へのダイエットアドバイスを超大事にしてます。

それが「社会の脂肪を減らす」をコンセプトにしてるミウラタクヤ商店の価値かなーと思っているので。

そんな考えから、健康食品屋として商品を販売しつつ、買ってくれた人、自分に関わってくれた人には特に、人様のダイエットを助けると言うお仕事をしております。

いろんなダイエッターの
痩せる成功を手伝いたい

僕がダイエットに詳しいと自負するのは、僕が人よりも少し、健康や栄養について、独学で勉強してることもあるんですが、相談くださる皆様との経験ってのも、僕の学び。

吸収させて頂いて、他のダイエッターさんへシェアしてます。

そうすると、だんだんダイエットの成功確率も上がってきて、いろんな事例に対応できるようになってきたなーと、そういう意味でも自分自身の成長を感じているんです。

三浦が書籍を出します

そんなこんなで、痩せてから5年目にして書籍を出すことになった。驚くことに縁をいただき三浦は12月頃に書籍を出します。今絶賛執筆中です(死にかけてます)

あえて言いたいのは、僕はダイエットで痩せただけでなく、人生変わりました、ってか痩せたことより、人生変わったな、って影響の方がデカいです。

今回、僕が言いたいことは「ダイエットは痩せる目的のためだけにやるのは勿体無い」と言うことで、本当にダイエットで痩せるってのは「人生を変えられる」こと。です。

ダイエットなんて数ヶ月やれば良いでしょ〜みたいな感じじゃなく「一生ダイエットやっていろ」やら「一生ダイエットする方法論を身につけろ」って思っています。

だから真剣に取り組むのをおすすめする!って話です。

世の中には「あいつのダイエット論は間違ってる!」とか「論文で殴る」とか、ダイエットにおいて「自分が正しい!」って感じの発信もあったりします。

気持ちはわかる「自分が正しい」ってのを人に知らしめたい。って気持ち。

だけど、健やかに痩せる、ってのができればそれがダイエッターの一番の正解なので、糖質制限でもカロリー制限でも16時間断食でも、自分に合えばそれでOK。

今回の発信は「僕のダイエット方法は」ってことよりも、今回は「ダイエットに取り組もう楽しくね」って話にしたいなと。

「みんな人生変わるからダイエットしようぜ」

って話をしたいなと。
みんなで楽しく痩せようぜって話をしたいなと。

思っております。

5年前のまさかのデブな俺。
5年後を楽しみにしてるといいよ。

人生が変わっているので。