【注意】ケトジェニックと糖質制限は別物です。
糖質制限とケトジェニック、よく混同されるので、その違いについて説明します。 結論「言葉づけと定義の違い」なので、意味はほぼ同じです。痩せるメカニズムと考え方は同じです。 ケトと糖質制限のたった一つの違い 唯一の違いはケトは糖質を1日30g以内に収める、ってこと。 糖質制限のルールって実は曖昧で ・ストイックな糖質制限(断糖)・そこそこの糖質制限(主食抜く)・ゆるい糖質制限(1日主食を1食) みたいに糖質制限って言葉の定義が広すぎるので、わかりづらい。これが糖質制限という言葉の意味。 しかしケトジェニックは PFC=20:70:10バランス ってルールがあるので、言葉を変えるなら「かなりストイックな糖質制限」の部類に言い換えられます。 糖質制限は手法ケトは結果です そもそもケトジェニックは「ケトン体が体内に増えた状態」の意味なので、 ・しっかり糖質制限した・しっかり脂質摂取した 結果「ケトジェニックになった」が正しい意味合いなので、糖質制限をしないとケトジェニックにはならない。 言葉と定義の違いです 言葉の意味合いとしては「ストイックな糖質制限をした結果」「ケトジェニックになる」なので、糖質制限とケトジェニックは似たようで似てない。 糖質制限という言葉の中に、ケトジェニックという「結果」が含まれてる、と考えてもらえれば良いかと。 ゆるいケトは存在しないそれはゆるい糖質制限 なので「ゆるめのケト」って存在しておらず(よく会話の流れで言っちゃうけど)ゆるめのケト、そレは「糖質制限をしてる」ってことです。 ケトのPFCバランスを守れない場合は、糖質制限になる、っていうややこしい話ですね。 糖質減らして痩せようぜってこと まあ、でもどっちもニュアンスとしては「食べてる糖質を制限する」ってことに間違いはなく「糖質食べる量を減らして痩せようぜ」ってことになります。 思うこととしてはストイックな糖質制限はやるやらないにして、現代人は普通に栄養として糖質を摂りすぎ。 これは断言できる多くの人が糖質は摂りすぎ。 なので1日3食全部主食あり、みたいな生活してたら、全体的に食事から糖質量はなるたけ減らした方がいいよーと思ってます。 それでは本日は以上です! ケト中にオススメのコーヒー チャコバ購入はこちら